ONLY YOU~身代わり見合い結婚は履行で。クールな上司は過保護な旦那様~
ルキ君現る!!
朝一番、私と徹也さんは頭取室に呼び出された。
「てっちゃんにほのちゃん」
お義母さんは私たちを笑顔で迎えた。
「お義母さん…来てたんですか?今日は何かあるんですか?」
私と徹也さんは応接ソファに腰を下ろした。
「あら?純也さんから訊いてないの?」
「何も訊いてないよ…父さん…一体何があるんだ?」
お義父さんは何も言わず、不敵に笑うだけ。
「来るのよ…」
「誰が?」
「ルキ君が・・・」
「えぇ~っ!?」
私は思わず頓狂な声を出してしまった。
「ほのちゃんに見て欲しいものがあるの」
お義母さんは大きな手提げバックから何かを取り出した。
それはお義母さん特製のルキ君の手作り応援団扇。
「凄いです…」
「いいでしょ!?昨日の夜作ったの…」
「てっちゃんにほのちゃん」
お義母さんは私たちを笑顔で迎えた。
「お義母さん…来てたんですか?今日は何かあるんですか?」
私と徹也さんは応接ソファに腰を下ろした。
「あら?純也さんから訊いてないの?」
「何も訊いてないよ…父さん…一体何があるんだ?」
お義父さんは何も言わず、不敵に笑うだけ。
「来るのよ…」
「誰が?」
「ルキ君が・・・」
「えぇ~っ!?」
私は思わず頓狂な声を出してしまった。
「ほのちゃんに見て欲しいものがあるの」
お義母さんは大きな手提げバックから何かを取り出した。
それはお義母さん特製のルキ君の手作り応援団扇。
「凄いです…」
「いいでしょ!?昨日の夜作ったの…」