ONLY YOU~身代わり見合い結婚は履行で。クールな上司は過保護な旦那様~
私とお義母さんが団扇で盛り上がっていると徹也さんがお義父さんに問いかけた。
「父さんは二人を見てて何も思わないのか?」
「何を思うんだ?」
「いや…だって・・・父さんはいいのか?母さんが若い男に・・・」
私の隣に座る徹也さんの言葉でいっきに場の雰囲気が変わった。
「俺は公認している。別にいいじゃないか…徹也」
「あくまで…ルキ君は目の保養よ。私が愛してるのは純也さんよ。てっちゃんは昔から心配性だから…お母さんは別に浮気してるわけじゃないわよ。てっちゃん」
「俺は別にそんなことは思ってないさ」
「あ・・・てっちゃんの心配の種は私ではなく、ほのちゃんか・・・ほのちゃんだって・・・同じよね」
「あ、はい…ルキ君はお義母さんと一緒で目の保養です。ルキ君の活動を純粋に応援したいだけです」
「わかった?てっちゃん」
小さな子供を窘めるようにお義母さんは徹也さんを言い伏せた。
三十歳超えても、完全に子供扱いされてる徹也さん。
「はいはい、わかりました」
徹也さんの方が折れ、その場は丸く収まった。
「父さんは二人を見てて何も思わないのか?」
「何を思うんだ?」
「いや…だって・・・父さんはいいのか?母さんが若い男に・・・」
私の隣に座る徹也さんの言葉でいっきに場の雰囲気が変わった。
「俺は公認している。別にいいじゃないか…徹也」
「あくまで…ルキ君は目の保養よ。私が愛してるのは純也さんよ。てっちゃんは昔から心配性だから…お母さんは別に浮気してるわけじゃないわよ。てっちゃん」
「俺は別にそんなことは思ってないさ」
「あ・・・てっちゃんの心配の種は私ではなく、ほのちゃんか・・・ほのちゃんだって・・・同じよね」
「あ、はい…ルキ君はお義母さんと一緒で目の保養です。ルキ君の活動を純粋に応援したいだけです」
「わかった?てっちゃん」
小さな子供を窘めるようにお義母さんは徹也さんを言い伏せた。
三十歳超えても、完全に子供扱いされてる徹也さん。
「はいはい、わかりました」
徹也さんの方が折れ、その場は丸く収まった。