本当にいた!恐ろしい悪女
ねね「想像するだけで寒気が……」

友晴「それで、エルジェーベトはどうなったんですか?さすがに死ぬまで少女を惨殺できたわけではないでしょう?」

英二「そうだな。罪はいつか裁かれる。監禁されていた娘の一人が逃げ出し、彼女の犯行は明るみとなった。しかし、高貴な家系だったために死刑にされることはなく、死ぬまで幽閉されることとなった。被害者の数は六百人とも七百人とも言われているんだ」

一樹「六百人から七百人……。恐ろし〜……!!」

英二「まだまだ話すぜ〜!」









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