ふしだらな猫かぶりからの溺愛
「こうやって事務所でも仁那に会えるようになってからるーくんの作曲のペースも上がってるし俺らとしてはありがたいよねー!」
「毎度抜け出しては仁那のとこに来るのも仕方ないなってくらいには仕事してるからな」
よかった〜、瑠衣の仕事のペース上がってるんだ。
私と仕事中も会うことでRUIの作る音楽に支障があることだけはどうしても嫌だったから、みんなの言葉に安心する。
ashは今、秋にある全国ツアーのためにアルバムを作っている最中で、すでに出来ている数曲の収録をしながらさらに追加で作っているらしい。
「早くashのアルバム聴きたいなぁ!楽しみ〜!」
「ん?仁那はいつでもRUIに聴かせてもらえるじゃねえか」
「万里それじゃダメなの!ちゃんとashのファンとして楽しみに待って発売日に聴くのがいいんだよー」
「お、おお……そうなのか」
「さすがashのファン名乗ってるだけあるな、仁那」
「ふふっ、だから神奈も作詞頑張ってねー」
「毎度抜け出しては仁那のとこに来るのも仕方ないなってくらいには仕事してるからな」
よかった〜、瑠衣の仕事のペース上がってるんだ。
私と仕事中も会うことでRUIの作る音楽に支障があることだけはどうしても嫌だったから、みんなの言葉に安心する。
ashは今、秋にある全国ツアーのためにアルバムを作っている最中で、すでに出来ている数曲の収録をしながらさらに追加で作っているらしい。
「早くashのアルバム聴きたいなぁ!楽しみ〜!」
「ん?仁那はいつでもRUIに聴かせてもらえるじゃねえか」
「万里それじゃダメなの!ちゃんとashのファンとして楽しみに待って発売日に聴くのがいいんだよー」
「お、おお……そうなのか」
「さすがashのファン名乗ってるだけあるな、仁那」
「ふふっ、だから神奈も作詞頑張ってねー」