キミのためだけの動画
六年生って、本当に面倒くさいの。
一年生の子を学校まで送っていかないといけないんだよ。私は早く友達と話したいのに。
学校に着いて、一年生と別れてから私は教室に入って、私は友達の音羽に声をかけた。
音羽も「cosmos」が好きで、趣味が合う友達なんだ。ちょっとマイペースだけど、すごくいい子なの。
「昨日投稿された動画がさ……」
音羽と話していても、やっぱり動画のことが気になる。
授業中も、休み時間も、給食の時間も、なんかぼんやりしちゃって、あっという間に帰りの会だった。
一年生の子を学校まで送っていかないといけないんだよ。私は早く友達と話したいのに。
学校に着いて、一年生と別れてから私は教室に入って、私は友達の音羽に声をかけた。
音羽も「cosmos」が好きで、趣味が合う友達なんだ。ちょっとマイペースだけど、すごくいい子なの。
「昨日投稿された動画がさ……」
音羽と話していても、やっぱり動画のことが気になる。
授業中も、休み時間も、給食の時間も、なんかぼんやりしちゃって、あっという間に帰りの会だった。