俺様社長⁇溺愛パパ⁇二重人格な御曹司に愛されています
「マスターお世話になりました」

「すずちゃんがいなくなるのは寂しいけど」

私の目の前にマスターがいる

「お前なあ
お前の役目は終わりだ
すずから離れろ
この1年どんな気持ちでいたか…
お前がすずの事を好きになったらとか
すずがお前の事好きになったらって
思ったら気が狂いそうだったよ」

「まあすずちゃんは魅力的だからな
そこは…好きにならない様に気をつけたよ」

「お前!」

「颯大さん」

今にもマスターを殴りそうな雰囲気

「それはないよ
すずちゃん…毎日お前と姫華ちゃん
と赤ちゃんに話しかけてたからな」

「マスター!やめて下さい
恥ずかしいじゃないですか…
ってか…知ってたんですか⁇」

「ごめん…聞いちゃった」

颯大さんは興奮が冷めた様で

「すず…本当⁇嬉しいよ」

「わかったから颯大
帰ってからイチャつけ
すずちゃんをもう離すなよ」

「お〜離すものか!
ありがとうな」

「お〜」

「すずちゃん
もし…何かあったらすぐ帰っておいでよ」

「はい」

「すず!すぐに返事をするな!
お前なあ!
もしもなんて…ない!」

「はいはい」

仲良しなんだ二人は…そう思いながら
二人の言い合いを見ていた

颯大さんはマスターを信用してたから
私を託してくれたんだ







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