俺様社長⁇溺愛パパ⁇二重人格な御曹司に愛されています
もしかして連絡したのは…
羽菜の隣に社長がいた
「社長…すみません…」
顔を合わせるのが辛い
姫君が私の事…なんて言ったかわからないから
完全にクビだよね…
「お前が謝る事じゃない
俺が謝らなければいけない」
「そんな事…ないです
社長の会社に勝手に行ったので
姫華ちゃんと社長を危険な目に
合わせてしまって…」
「いや…」
どうしたの⁇社長が気になった
「すず〜本当ありがとうね
命の恩人だよ」
羽菜が泣いていた
羽菜に恩返しが出来てよかったよ
二人を守れたしね
「ううん
羽菜から頼まれたから…羽菜の大事な
旦那さんと子どもだから守るのは
当たり前でしょ!」
「うん⁇すず⁇誰の話してるの⁇」
泣きながら聞いてきた
「だから…社長と姫華ちゃんの事」
「だからすず〜旦那と子どもって⁇」
「うん⁇」
社長の方を見た
「はあ⁇この人旦那じゃないよ
私…れっきとした独身ですけど」
じゃあこの社長は誰⁇
「じゃあ誰⁇」
羽菜に聞くと
「もしかしてお前…勘違いしてたのか⁇
羽菜は俺の妹だぞ」
「えっ!そうなんですか⁇」
妹⁇羽菜にとってはお兄さん⁇って事⁇
「羽菜⁇社長は羽菜のお兄さん⁇」
「そうよ!いつ私が旦那って言った⁇」
言ってません
私が勝手にそう思ってた…
驚きすぎて何も言えなかった
「えっ!じゃあ姫華ちゃんは⁇」
「姫華は姪よ」
姫君は社長の娘さんなんだ
「すず⁇大丈夫⁇どこでどうやって
勘違いしたの⁇
もしかしてずっと兄さんは私の旦那で
姫華は娘だと思ってたの⁇」
「だって羽菜に…お兄さんいた事知らないし
ってか聞いてないし
社長は…そのう…"あいつ"とか言ってたし…」
「"あいつ"って言ったら旦那になるのか⁇」
社長は呆れた顔で言った
そうですよね〜妹でも"あいつ"って言うよね
「そっか〜ごめん」
でも…私…ずっと勘違いしてたんだ
なんか…ホッとしていた
なんでホッとしたのか…わからないけど
お医者さんにまだ目が覚めたばかりだから
安静が必要という事で話は後日になった
羽菜と姫君は帰って行った
しかし…
羽菜の隣に社長がいた
「社長…すみません…」
顔を合わせるのが辛い
姫君が私の事…なんて言ったかわからないから
完全にクビだよね…
「お前が謝る事じゃない
俺が謝らなければいけない」
「そんな事…ないです
社長の会社に勝手に行ったので
姫華ちゃんと社長を危険な目に
合わせてしまって…」
「いや…」
どうしたの⁇社長が気になった
「すず〜本当ありがとうね
命の恩人だよ」
羽菜が泣いていた
羽菜に恩返しが出来てよかったよ
二人を守れたしね
「ううん
羽菜から頼まれたから…羽菜の大事な
旦那さんと子どもだから守るのは
当たり前でしょ!」
「うん⁇すず⁇誰の話してるの⁇」
泣きながら聞いてきた
「だから…社長と姫華ちゃんの事」
「だからすず〜旦那と子どもって⁇」
「うん⁇」
社長の方を見た
「はあ⁇この人旦那じゃないよ
私…れっきとした独身ですけど」
じゃあこの社長は誰⁇
「じゃあ誰⁇」
羽菜に聞くと
「もしかしてお前…勘違いしてたのか⁇
羽菜は俺の妹だぞ」
「えっ!そうなんですか⁇」
妹⁇羽菜にとってはお兄さん⁇って事⁇
「羽菜⁇社長は羽菜のお兄さん⁇」
「そうよ!いつ私が旦那って言った⁇」
言ってません
私が勝手にそう思ってた…
驚きすぎて何も言えなかった
「えっ!じゃあ姫華ちゃんは⁇」
「姫華は姪よ」
姫君は社長の娘さんなんだ
「すず⁇大丈夫⁇どこでどうやって
勘違いしたの⁇
もしかしてずっと兄さんは私の旦那で
姫華は娘だと思ってたの⁇」
「だって羽菜に…お兄さんいた事知らないし
ってか聞いてないし
社長は…そのう…"あいつ"とか言ってたし…」
「"あいつ"って言ったら旦那になるのか⁇」
社長は呆れた顔で言った
そうですよね〜妹でも"あいつ"って言うよね
「そっか〜ごめん」
でも…私…ずっと勘違いしてたんだ
なんか…ホッとしていた
なんでホッとしたのか…わからないけど
お医者さんにまだ目が覚めたばかりだから
安静が必要という事で話は後日になった
羽菜と姫君は帰って行った
しかし…