俺様社長⁇溺愛パパ⁇二重人格な御曹司に愛されています
それから幼稚園に行った

「おはようございます」

「おはようございます
先生あのね〜姫華のママです」

なぜか姫華は私をママと紹介した
まあ悪気はないのはわかるけど…
先生の視線が怖いんです

「おはよう…姫華ちゃん…
この人ママになったの⁇」

「うん!そうだよ!じゃあママ」

部屋に入って行った

先生に

「家政婦さんっていい仕事ですね
玉の輿狙ってやってたんでしょ!
上手に子どもも手玉にとって
いい子身分ですね」

何も言えず頭を下げて行こうとすると

「俺の妻を侮辱しないで頂きたい!
妻は貴女のように色目は全く使っていない
子どもにも媚を売らない
ちなみに俺の方から好きになったんです
わかりましたか⁇
今後このような事があれば訴えさせて
頂きます
では…失礼します」

私の肩を抱いて車に向かった

「いつ来たんですか⁇」

車の中で颯大さんは

「今日は結婚して初めて姫華が幼稚園に
行くから…姫華の事だから自慢するだろうって
思って…内緒で待機してた
あの先生もお前に何か言いそうだったからな
俺の感は当たったな
俺はお前と姫華を守るって決めたから」

「颯大さん…ありがとう」

「これで何も言われないだろう」

颯大さんの優しさが嬉しかった

マンションについた

「じゃあ〜行ってらっしゃい」

「行ってきます」

車を見送ってから部屋に入った







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