俺様社長⁇溺愛パパ⁇二重人格な御曹司に愛されています
ゆっくり目を開けた

「ママ〜」

姫華が泣いてる

「姫華⁇」

「ママ〜ママ〜」

ここはどこ⁇
食事を作ろうと思って立ち上がったんだけど

ドアが開いた

ここは病院⁇

「大友さん…大丈夫ですか⁇」

「はい…」

「ご主人もおられるのでご報告があります」

何⁇私…何か大きな病気⁇
颯大さんも驚いている

「先生なんでしょうか⁇」

「おめでとうございます
奥様は妊娠されています
今まだ2か月です
大切な時期ですので気をつけて下さい
特にストレスはダメですよ
少し出血も見られますので1週間様子を
見ますので入院していただきます
それでは」

先生はそう言うと部屋から出て行った

なんか今…大切な事を言われた⁇

「すず⁇」

「颯大さん⁇」

「今…先生妊娠って言わなかったか⁇」

「うん」

「俺達の子ども⁇」

「うん」

私達に奇跡が起きた

「本当に⁇本当に⁇
奇跡が起きたんだ〜すず…」

颯大さんが抱きしめた

そして姫華に

「姫華〜神様からのプレゼントだ〜」

姫華は何が起きているのかわからない顔を
している

「姫華〜ママのお腹には赤ちゃんがいるぞ〜」

颯大さんは大興奮

「ママのお腹に赤ちゃんいるの⁇」

「そうだよ
姫華はお姉ちゃんになるんだ〜」

「姫華…お姉ちゃんになるの⁇」

私の顔を見たからうなづいた

颯大さんはご両親に連絡をして
姫華を迎えに来てもらった

ご両親にもお礼を言われた

颯大さんは私の側にずっといてくれた






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