鳴らない携帯電話
もう…


涙を堪える事も出来なくて…


文字もぼやけて見れなくなってしまって…


私の貴方への想いが溢れて、どうする事も出来なくなってしまって…


そっと携帯を閉じて…


握り締めながら眠りについた。
< 16 / 25 >

この作品をシェア

pagetop