【修正版】午前8時のシンデレラ
「……ずるいのはどっちだか。芽依が欲しい」
芽依の耳元で甘く囁く。
もう待てない。
彼女はまた赤くなったが、かまわず顎に手をやり深く口づける。
そして、そのまま近くにあった芽依のベッドに一緒に倒れ込んだ。
キスは呼吸するのを忘れるくらいますます深くなる。
まだまだ足りない。
もっと。
もっとだ。
お互い服を脱ぎ、本能のまま愛し合った。
まだ身体が熱い。
この熱情は冷めることを知らない。
自分の貪欲さに呆れる。
今夜も抱きつぶしてしまった。
疲れ果てた芽依が隣でぐっすり寝ているのを見て、少し反省する。
彼女のベッドは小さい。
芽依を抱き寄せ、その薬指の指輪にそっと口づける。
こんなに密着出来るなら、小さいベッドもたまにはいいな。
だが、もう芽依をこの部屋でひとり寝泊まりさせるわけにはいかない。
学生の時から住んでいたから思い入れもあるかと思うが、やはり安全性に問題がある。
芽依の耳元で甘く囁く。
もう待てない。
彼女はまた赤くなったが、かまわず顎に手をやり深く口づける。
そして、そのまま近くにあった芽依のベッドに一緒に倒れ込んだ。
キスは呼吸するのを忘れるくらいますます深くなる。
まだまだ足りない。
もっと。
もっとだ。
お互い服を脱ぎ、本能のまま愛し合った。
まだ身体が熱い。
この熱情は冷めることを知らない。
自分の貪欲さに呆れる。
今夜も抱きつぶしてしまった。
疲れ果てた芽依が隣でぐっすり寝ているのを見て、少し反省する。
彼女のベッドは小さい。
芽依を抱き寄せ、その薬指の指輪にそっと口づける。
こんなに密着出来るなら、小さいベッドもたまにはいいな。
だが、もう芽依をこの部屋でひとり寝泊まりさせるわけにはいかない。
学生の時から住んでいたから思い入れもあるかと思うが、やはり安全性に問題がある。