夢子の不倫日記
そう、私は浮気をした。

それが現在の人


バイト先の店長だ。


バイト先の店長との出会いはなんか不思議。


必然だったからかな、ってたまに思う


このバイト先は個人居酒屋である


このバイトを始めたきっかけは、以前に働いてたところが倒産したから、友達に新しいところを紹介してもらった。


私の友達のおじさんがマスターと友達でそれ経由でこの居酒屋を知った。


綺麗な高級居酒屋


募集かけてないけど、まぁとりあえず電話してみよう。


わけのわからない気持ちで電話した。


彼「お電話ありがとうございます、○○です」


私「すみません、バイトの応募をしたいです」


彼「はい?うちバイトなんて募集してないんですけど。。。誰から聞いたの?」


私「友達のおじさんから聞き、電話しました、すみません、失礼しました。」


彼「友達のおじさん?誰?名前は?まぁいいや、じゃあとりあえず一回お店きて面接しよっか」


こんな感じで、お互い意味不明なまま、バイトの面接をした。



彼に対して第一印象は厳しそうで、優しい、30代後半のおじさんだった。


わけのわからない私を笑いながら受け入れてくれた。


そして、19年の2月にアルバイトを始めた。


はじめは、彼の厳しさに耐えられなく、やめようとしてた。

でもなぜか負けたくないという気持ちが出て、必死に頑張った。


常連さんに愛想良くし、気に入ってもらえるように頑張った。


そして、このクソ店長に認められたかった。


そう思い飲みの誘いなど、なにもかも一切断らなかった。(キスとかそういうのは一切ない)


彼氏に嫌な思いをさせながらも、認められたい一心で頑張っていた。


そして、ついに彼が私を認めてくれた。


怒られなくなった。


彼が優しくなった。


いつも冗談を言ってきて、私をからかうようになった。


とてもうれしかった。半年頑張ってやっと、認められたんだって。



しかし、その一方で彼氏とは破局寸前だった。


常連さんと飲みにいってることだけでなく、お互いどんどんだらしなくなっているのが問題だった。


そして、19年11月、



私は彼、店長と関係を持ってしまった。



予想外だった。



理解できなかった。
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