■王とメイドの切ない恋物語■
私達は、きれいな湖を眺めながら、ゆっくり食事した。
1通り、全部食べ終え、残りはデザートのみとなった。
デザートのパウンドケーキは、3時のおやつに食べることにした。
「トーマ様、いつもより、たくさん召し上がられましたね」
「あぁ、やっぱり外で食べると気持ちいいからな。
リリアの、お弁当おいしかったしな。ありがとう」
うーっ
最高に幸せだ。
ありがとうの言葉が、胸に染み渡る。
「いえ、こちらこそありがとうございました。私も、いい気分転換になりました」
私は、トーマ様を笑顔で見つめた。
大好きなトーマ様。
二人でこうやって、お昼食べて、ゆっくりできるなんて夢のようだよ。
トーマ様は、王様。
私はメイド。
普通だったら、こんな機会は、絶対にあり得ない。
神様に、たくさん感謝しなきゃ。
私は本当に幸せものだよ。
私は空を見上げた。
澄み渡った青い空、心地よい風。
トーマ様も目を閉じて、気持ち良さそうにしている。
私も同じように目を閉じてみる。
1通り、全部食べ終え、残りはデザートのみとなった。
デザートのパウンドケーキは、3時のおやつに食べることにした。
「トーマ様、いつもより、たくさん召し上がられましたね」
「あぁ、やっぱり外で食べると気持ちいいからな。
リリアの、お弁当おいしかったしな。ありがとう」
うーっ
最高に幸せだ。
ありがとうの言葉が、胸に染み渡る。
「いえ、こちらこそありがとうございました。私も、いい気分転換になりました」
私は、トーマ様を笑顔で見つめた。
大好きなトーマ様。
二人でこうやって、お昼食べて、ゆっくりできるなんて夢のようだよ。
トーマ様は、王様。
私はメイド。
普通だったら、こんな機会は、絶対にあり得ない。
神様に、たくさん感謝しなきゃ。
私は本当に幸せものだよ。
私は空を見上げた。
澄み渡った青い空、心地よい風。
トーマ様も目を閉じて、気持ち良さそうにしている。
私も同じように目を閉じてみる。