■王とメイドの切ない恋物語■
「んー、その、まーくんとやらは知らないけど、オーラルは聞いたことあるような、ないような」
あー、じれったいよ。
「もー、チチリさん、どっちなんですか?」
チチリさんは、こっちを向いて、
「あはは、わかんないや」
がくっ
私は力が抜けた。
なんじゃそりゃ。
チチリさんは、笑って、
「まぁとにかく、リリアもモテモテで大変だね」
と勝手に締めくくった。
はい??
「どこがモテモテなんですか」
私が、ため息をつくと、
「あらー、モテモテじゃない。王に、エリックに。二人とも、良い男だからうらやましいわ」
と、ツンツンしてくる。
あー、じれったいよ。
「もー、チチリさん、どっちなんですか?」
チチリさんは、こっちを向いて、
「あはは、わかんないや」
がくっ
私は力が抜けた。
なんじゃそりゃ。
チチリさんは、笑って、
「まぁとにかく、リリアもモテモテで大変だね」
と勝手に締めくくった。
はい??
「どこがモテモテなんですか」
私が、ため息をつくと、
「あらー、モテモテじゃない。王に、エリックに。二人とも、良い男だからうらやましいわ」
と、ツンツンしてくる。