■王とメイドの切ない恋物語■
トーマ様の後ろ姿を見つめた。
トーマ様に似合ってるって言われちゃった。
すごいうれしいよ。
この服、お気に入りになりそう。
乙女心なんて、簡単なものである。
ウキウキ
ここぞって時は、これを着よう。
ここぞって時がくればいいんだけどね。
ははは。
トーマ様の背中広いなぁ。
男の人って感じ。
そんなことを考えてたら、ますますドキドキしてきた。
私、意識しすぎ?
出来たら、このまま抱きつきたいよ。
トーマ様に甘えたい。
絶対無理だけどね…
むーん。
私が妄想に浸っていると、
「リリア、ここは寒い。もし、この後予定がなければ、わたしの部屋に遊びに、こないか?」
トーマ様に似合ってるって言われちゃった。
すごいうれしいよ。
この服、お気に入りになりそう。
乙女心なんて、簡単なものである。
ウキウキ
ここぞって時は、これを着よう。
ここぞって時がくればいいんだけどね。
ははは。
トーマ様の背中広いなぁ。
男の人って感じ。
そんなことを考えてたら、ますますドキドキしてきた。
私、意識しすぎ?
出来たら、このまま抱きつきたいよ。
トーマ様に甘えたい。
絶対無理だけどね…
むーん。
私が妄想に浸っていると、
「リリア、ここは寒い。もし、この後予定がなければ、わたしの部屋に遊びに、こないか?」