■王とメイドの切ない恋物語■
「じゃあ、そろそろ戻るか」
トーマ様は、立ち上がった。
「あ、待ってください」
私は、ポケットにしまってあった、しおりを取り出した。
「あの、こんなものでごめんなさい。誕生日プレゼントです。よかったら、使ってください。お誕生日おめでとうございます」
トーマ様に、四つ葉のクローバーのしおりを手渡した。
トーマ様は、少しびっくりしたみたいだが、すぐ笑顔になった
「ありがとう、リリア。プレゼントもらえるなんて、思ってなかったよ。あー、本当うれしいよ。大事にする。ありがとう」
トーマ様は、私に笑いかけると、大切そうに、しおりを内ポケットにしまった。
トーマ様の笑顔、本当に大好き。
よかった。喜んでもらえて。
トーマ様は、立ち上がった。
「あ、待ってください」
私は、ポケットにしまってあった、しおりを取り出した。
「あの、こんなものでごめんなさい。誕生日プレゼントです。よかったら、使ってください。お誕生日おめでとうございます」
トーマ様に、四つ葉のクローバーのしおりを手渡した。
トーマ様は、少しびっくりしたみたいだが、すぐ笑顔になった
「ありがとう、リリア。プレゼントもらえるなんて、思ってなかったよ。あー、本当うれしいよ。大事にする。ありがとう」
トーマ様は、私に笑いかけると、大切そうに、しおりを内ポケットにしまった。
トーマ様の笑顔、本当に大好き。
よかった。喜んでもらえて。