■王とメイドの切ない恋物語■
公園には、約束の10分前に着いた。
公園の前で、鏡を見て最終チェックをする。
よし、大丈夫。
あー、緊張するな。
私は、公園の中に入っていった。
1番手前のベンチに、すでにトーマ様が座り、本を読んでいた。
きゃー、もう来てたんだ。
私は、かけより
「すいません、お待たせして」
トーマ様は顔をあげ、本を閉じた。
「いいんだ、俺が早く来すぎたからさ」
本を見ると、私があげたしおりが、はさんであった。
「トーマ様、しおり、使ってくれてるんですね。すごいうれしいです」
トーマ様は、私を見て、
「ああ、俺の宝物だからな」
そう言って、微笑んでくれた。
くうーっ この笑顔がたまらないよ
宝物だって~~~
えへへへへ
私が密かに、にやけていると
「さぁ、行こうか」
トーマ様が、手を差し出す。
「はいっ」
私とトーマ様は、手をつなぎ、公園の奥に進んでいった。
公園の前で、鏡を見て最終チェックをする。
よし、大丈夫。
あー、緊張するな。
私は、公園の中に入っていった。
1番手前のベンチに、すでにトーマ様が座り、本を読んでいた。
きゃー、もう来てたんだ。
私は、かけより
「すいません、お待たせして」
トーマ様は顔をあげ、本を閉じた。
「いいんだ、俺が早く来すぎたからさ」
本を見ると、私があげたしおりが、はさんであった。
「トーマ様、しおり、使ってくれてるんですね。すごいうれしいです」
トーマ様は、私を見て、
「ああ、俺の宝物だからな」
そう言って、微笑んでくれた。
くうーっ この笑顔がたまらないよ
宝物だって~~~
えへへへへ
私が密かに、にやけていると
「さぁ、行こうか」
トーマ様が、手を差し出す。
「はいっ」
私とトーマ様は、手をつなぎ、公園の奥に進んでいった。