■王とメイドの切ない恋物語■
友情
昨日から、トーマ様のことばかり考えてる
だめだなー、私。しっかりしなきゃ
私は午前中の仕事を何とかこなし、休憩に入った。
ご飯を食べおわり、時間が空いたので
久しぶりに庭園に行くことにした。
エリック元気かな?
また遊びにおいでと言われたものの、時間がなくて
なかなか庭園に遊びに行くことができなかった。
庭園につくと、エリックを探したが、いないようだ。
お昼休憩かな?
私は近くの白いベンチに座った。
噴水がキラキラ水しぶきをあげていて、
小さな小鳥が、水浴びをしていた。
私は、それを眺めながら、テーブルに体をあずけた。
しばらく、ぼんやりしていたら
「おっ!リリア来てたの?久しぶりだね」
エリックだった。
「久しぶり。ここに癒されにきたよ。ここは本当に素敵な所ね」
エリックは嬉しそうに
「そう言ってもらえたら、庭の世話をやってる甲斐があるよ」
と笑った。
だめだなー、私。しっかりしなきゃ
私は午前中の仕事を何とかこなし、休憩に入った。
ご飯を食べおわり、時間が空いたので
久しぶりに庭園に行くことにした。
エリック元気かな?
また遊びにおいでと言われたものの、時間がなくて
なかなか庭園に遊びに行くことができなかった。
庭園につくと、エリックを探したが、いないようだ。
お昼休憩かな?
私は近くの白いベンチに座った。
噴水がキラキラ水しぶきをあげていて、
小さな小鳥が、水浴びをしていた。
私は、それを眺めながら、テーブルに体をあずけた。
しばらく、ぼんやりしていたら
「おっ!リリア来てたの?久しぶりだね」
エリックだった。
「久しぶり。ここに癒されにきたよ。ここは本当に素敵な所ね」
エリックは嬉しそうに
「そう言ってもらえたら、庭の世話をやってる甲斐があるよ」
と笑った。