■王とメイドの切ない恋物語■
「あ、えっと・・エリック、もうすぐお昼休憩終わりじゃない?長々とお邪魔しちゃってごめんね!また遊びに来るね」
私は、なんか恥ずかしくなってきて、早口にそう言った。
「邪魔なんてこと、絶対ないから。リリアが来てくれると本当にうれしいよ。また遊びにおいで」
エリックは、そう言うと、照れくさそうに頭をかいた。
「うん ありがとう」
私達は、ちょっと照れ笑いして別れた。
もーっ エリックったら エリックったらーっ
私は顔を赤らめながら、早足で廊下を歩いていった。
やっぱり、あんなこと言われたら、
ドキドキしちゃうし、うれしいよ。
エリックかっこいいしさ。
あーもうっ ばかばか
何考えてるんだか
きっとエリックの好きな人も、エリックのこと好きになるよ。
すごくいい人だし。可愛いし。
がんばってほしいな。
私は、また屋上に行くことにした。
だって、また偶然トーマ様に会うかもしれないしね。
私は足取り軽く、屋上への階段を登った。
トーマ様、いないかな?
ちょっとドキドキしながら、扉を開けた。
私は、なんか恥ずかしくなってきて、早口にそう言った。
「邪魔なんてこと、絶対ないから。リリアが来てくれると本当にうれしいよ。また遊びにおいで」
エリックは、そう言うと、照れくさそうに頭をかいた。
「うん ありがとう」
私達は、ちょっと照れ笑いして別れた。
もーっ エリックったら エリックったらーっ
私は顔を赤らめながら、早足で廊下を歩いていった。
やっぱり、あんなこと言われたら、
ドキドキしちゃうし、うれしいよ。
エリックかっこいいしさ。
あーもうっ ばかばか
何考えてるんだか
きっとエリックの好きな人も、エリックのこと好きになるよ。
すごくいい人だし。可愛いし。
がんばってほしいな。
私は、また屋上に行くことにした。
だって、また偶然トーマ様に会うかもしれないしね。
私は足取り軽く、屋上への階段を登った。
トーマ様、いないかな?
ちょっとドキドキしながら、扉を開けた。