太陽のような可愛い笑顔で…

ｶﾞﾀ…


『ほら～席に着け～明日からの予定を話すぞ～』


私は窓側の一番後ろの席前からプリントを渡されたので前をむくと…



『やっぱ坂本さんてかわいいね！あ！いきなりごめん。私田口美里よろしくね！』


わたしがポカーンとしていると
『おーい！大丈夫？』と美里がいってくる


「あ！ごめん！私のこと亜稀でいいよ。ていうか…なんで私のことしってるの？まず私可愛くないし！」



あきれた顔で美里が…『亜稀～それ嫌みにしかきこえないよ～だって中学の時みんなが【第一中に坂本亜稀ていうすごいかわいいこがいる】と言ううわさがあったから』


「あたし…そんな有名なんだ…しらなかった」


『多分同じ区内の学校の子なら知らない人いないよ！』


『はいそこしずかにね！』と先生にいわろれて美里は前を向いた…






．