年上幼なじみ
食材を出す
今日はカレーだ
多く作って、冷凍保存すれば2・3日は平気だ
袋から材料を出す
玉ねぎ・にんじん・ジャガイモ・お肉・・・
すると後ろ後ろから・・・
「ゲッにんじん入れんの?!!」
あ・・・春兄食べれないっけ・・・
「入れる」
「やめて!!」
その言葉を無視して切って入れた
煮込んでいる間、洗濯物を畳む
ソレを春兄はずっと見ていた
「?なに?」
「んー?いやぁ奥さんみたいだなぁって思って」
「んな?!!」
顔が真っ赤になる
「先生が生徒にそんなにこと言っていいの?!」
「ハハっ確かに」
そう言った春兄の瞳は、
寂しそうな、辛そうな瞳だったんだ・・・
今日はカレーだ
多く作って、冷凍保存すれば2・3日は平気だ
袋から材料を出す
玉ねぎ・にんじん・ジャガイモ・お肉・・・
すると後ろ後ろから・・・
「ゲッにんじん入れんの?!!」
あ・・・春兄食べれないっけ・・・
「入れる」
「やめて!!」
その言葉を無視して切って入れた
煮込んでいる間、洗濯物を畳む
ソレを春兄はずっと見ていた
「?なに?」
「んー?いやぁ奥さんみたいだなぁって思って」
「んな?!!」
顔が真っ赤になる
「先生が生徒にそんなにこと言っていいの?!」
「ハハっ確かに」
そう言った春兄の瞳は、
寂しそうな、辛そうな瞳だったんだ・・・