年上幼なじみ
「毎回毎回、水曜日になって俺の部屋来て、妻の様に洗濯、掃除、メシ・・・その姿見ただけで抱きしめたくなった・・・」

嘘だぁ・・・

こんなあたしを・・・

「学校に居るのが苦しかったのは、お前が男子と喋っているのを、嫌でも見るから」

「・・・本当?」

「本当。ってか小6のあの告白の前から、好きだったし・・・」

「小6って・・・!」

「あんな大胆な告白忘れられないって・・・」
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