年上幼なじみ
「ずっとあの告白から好きだった・・・もう駄目か?期限切れか?」

私に手を伸ばす春兄

「あの告白は・・・期限無効だよっ」

泣きながらでた言葉

そして、春兄の胸に抱きついた

「春兄っだい「兄じゃなくて・・・?」

私の言葉を遮っていう・・・

「春斗!大好きっ」

「ん。俺も愛してるよ・・・雛乃・・・」



私の夢は今も昔も変わりません


ただ一つ、大好きな人の花嫁になって、世界一幸せな女の子になること・・・






そして、未来も変わらない




「・・・ずっと大好きだょ春斗!」












―おわり―
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