【短】好きって言って!!
「それは…違っ」
「違わないもん!!!…私だけ好きなのは辛いよ、、無理して付き合ってもらっても嬉しくない!!」
「いや!!ちゃんと聞けって!!」
空斗は、お弁当箱を持って帰ろうとする私の腕を掴んだ。
「話すことなんてないもん…空斗なんて…大嫌い!!!」
私は、空斗の腕を振り払って屋上を飛び出した。
空斗は追い掛けて来てもくれない…やっぱり、、両想いは私の勘違いだったんだ。
そう考えたらまた涙が溢れてきた─…
冷たい冬の風が心に染みた。
「違わないもん!!!…私だけ好きなのは辛いよ、、無理して付き合ってもらっても嬉しくない!!」
「いや!!ちゃんと聞けって!!」
空斗は、お弁当箱を持って帰ろうとする私の腕を掴んだ。
「話すことなんてないもん…空斗なんて…大嫌い!!!」
私は、空斗の腕を振り払って屋上を飛び出した。
空斗は追い掛けて来てもくれない…やっぱり、、両想いは私の勘違いだったんだ。
そう考えたらまた涙が溢れてきた─…
冷たい冬の風が心に染みた。