天体キミ観測(短編)
私の視界に映り込む、1つの影。

彼の影は誰よりも大きい。

その影を追いかけて、

たまに踏んでみたりして、

私はキミに近付きたくて、

今日もまた

午前8時から

夜を待ち望む。


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