仮面夫婦マリアージュ~愛のない一夜でしたが妊娠しました~
あの夜と同じ甘く濃密なキスを幾度も落としていく。
初めて過ごした夜にはなかった颯真さんの愛が口移しに伝わる。
「あの夜と同じだ…キスだけで…顔が蕩けているぞ…亜優」
「だって…」
「俺のキス…そんなにいいか?もっとしてやるよ」
颯真さんの瞳が扇情的になり、カラダも昂っていた。
でも、彼は私が身重であるコトを忘れなかった。
彼は私の全身に隈なく優しいキスを落としていく。
「此処に俺と亜優の子供が居るんだな…」
少しだけ出て来たお腹を大きな手で優しく撫で下ろし、臍の辺りにチュッとキスを落とした。
「擽ったいです…颯真さん」
「ゴメンゴメン…でも、亜優の臍も可愛い…」
「え、あ」
初めて過ごした夜にはなかった颯真さんの愛が口移しに伝わる。
「あの夜と同じだ…キスだけで…顔が蕩けているぞ…亜優」
「だって…」
「俺のキス…そんなにいいか?もっとしてやるよ」
颯真さんの瞳が扇情的になり、カラダも昂っていた。
でも、彼は私が身重であるコトを忘れなかった。
彼は私の全身に隈なく優しいキスを落としていく。
「此処に俺と亜優の子供が居るんだな…」
少しだけ出て来たお腹を大きな手で優しく撫で下ろし、臍の辺りにチュッとキスを落とした。
「擽ったいです…颯真さん」
「ゴメンゴメン…でも、亜優の臍も可愛い…」
「え、あ」