【完】恋の治療は保健室で〜秘密の遠距離恋愛〜
「励ますどころか奏の天然が出てて...はは!ダメだ。お腹痛い...!」
「ちょっと若菜笑いすぎ...!」
「ごめんごめん。でも、そっか私、平川に恋してたんだ。ありがとう奏、気づかせてくれて。それにしてもさっきの奏の顔、本当に恋する乙女の顔だったよ。写真撮って相手に送りたいくらい。きっと喜ぶと思うよ」
「若菜///ただあたしは、自分の体験を話しただけで、若菜の話を聞いてると去年の自分を思い出して、その...。もう!自分でも何言ってるか分からなくなってきた...!」
「その話はまた今度じっくり聞かせてもらうよ」
「楽しんでるでしょ?」
「まーね。なんか笑ったらスッキリしちゃった。決めた!私、体育祭が終わったら告る!そして今は体育祭の練習を全力でやる!よーしそうと決まったらお弁当早く食べて練習だー!」
そう言って若菜はお弁当を食べ始めた。さっきまで落ち込んでいたのが嘘みたい。でも良かった。いつもの若菜に戻って。
けどなんで若菜さっき、あんなに笑ったのかな?そんなに面白いこと言ったってけ?うーん。まっいっか。若菜が元気になったんだし。瑠衣君と平川君はどうしているかな。
「ちょっと若菜笑いすぎ...!」
「ごめんごめん。でも、そっか私、平川に恋してたんだ。ありがとう奏、気づかせてくれて。それにしてもさっきの奏の顔、本当に恋する乙女の顔だったよ。写真撮って相手に送りたいくらい。きっと喜ぶと思うよ」
「若菜///ただあたしは、自分の体験を話しただけで、若菜の話を聞いてると去年の自分を思い出して、その...。もう!自分でも何言ってるか分からなくなってきた...!」
「その話はまた今度じっくり聞かせてもらうよ」
「楽しんでるでしょ?」
「まーね。なんか笑ったらスッキリしちゃった。決めた!私、体育祭が終わったら告る!そして今は体育祭の練習を全力でやる!よーしそうと決まったらお弁当早く食べて練習だー!」
そう言って若菜はお弁当を食べ始めた。さっきまで落ち込んでいたのが嘘みたい。でも良かった。いつもの若菜に戻って。
けどなんで若菜さっき、あんなに笑ったのかな?そんなに面白いこと言ったってけ?うーん。まっいっか。若菜が元気になったんだし。瑠衣君と平川君はどうしているかな。