【完】恋の治療は保健室で〜秘密の遠距離恋愛〜
「ふーん。やっぱり、大沢さんに似てるからかしら?」
「そう、かもしれませんね...」
「奏?」
「認めちゃうのね。薬師寺君、これから私と出かけない?」
「すいません。僕には奏がいるので。それに僕は奏が冬和に似ているから付き合っているんじゃないので」
「いいんじゃないですか?久しぶりの再会ですし。あたしの事は気にしないでください」
「奏?君は何を言ってるの?」
「あたし、散歩して来ます。夜までには戻りますから」
「そう、かもしれませんね...」
「奏?」
「認めちゃうのね。薬師寺君、これから私と出かけない?」
「すいません。僕には奏がいるので。それに僕は奏が冬和に似ているから付き合っているんじゃないので」
「いいんじゃないですか?久しぶりの再会ですし。あたしの事は気にしないでください」
「奏?君は何を言ってるの?」
「あたし、散歩して来ます。夜までには戻りますから」