【完】恋の治療は保健室で〜秘密の遠距離恋愛〜
キャビアってあたし達庶民には理解出来ない味だな。

うとうと...

なんか、眠くなってきた...。

「あれ?奏寝てる?」

「ほんとだ。疲れたのかな?薬師寺先生」

「食べながら寝るって子供かよ」

「お前もよく試合後はこうなっていたぞ尚人」

「なんでそんな事覚えてんだよ!?」

「奏は僕が部屋に運ぶよ。新田さん、鍵って受付だよね?」

「はい」
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