【完】恋の治療は保健室で〜秘密の遠距離恋愛〜
「二人と同じクラスになれて良かった。一人だったらどうしようと不安になってたんだ」
「あたしもだよ」
「お前ら仲良いな。そうだ杉原。あれからアイツに連絡したか?」
『アイツ』というのは薬師寺 楓舞(やくしじ ふうま)先生のことです。この学校の元養護教諭の先生で、学校一イケメンでとても人気があった先生です。何故平川君があたしに薬師寺先生の事を聞いてきたかというと実はあたしと薬師寺先生は恋人同士なんです。今、薬師寺先生は北海道で夢の為に勉強しています。
「それが全然。出発してから一週間くらいは連絡とってたんだけどそれから連絡してなくて...」
「あっちで新しく好きなやつでも出来たのか?」
「平川!」
「わ、悪い。冗談だよ。冗談」
「あたしもだよ」
「お前ら仲良いな。そうだ杉原。あれからアイツに連絡したか?」
『アイツ』というのは薬師寺 楓舞(やくしじ ふうま)先生のことです。この学校の元養護教諭の先生で、学校一イケメンでとても人気があった先生です。何故平川君があたしに薬師寺先生の事を聞いてきたかというと実はあたしと薬師寺先生は恋人同士なんです。今、薬師寺先生は北海道で夢の為に勉強しています。
「それが全然。出発してから一週間くらいは連絡とってたんだけどそれから連絡してなくて...」
「あっちで新しく好きなやつでも出来たのか?」
「平川!」
「わ、悪い。冗談だよ。冗談」