こぼれ落ちていく
上山理奈の嫌がらせは
まだまだ続いた。


仕事中に
足を引っ掛けられて
料理をこぼしたこともある。



私が洗い物をしていたら
上山理奈が下げてきたお皿の上に乗っている
残飯をかけられたこともあったけな。



だけど
いつも竜也が助けてくれてたから

わたしは平然としていれたんだ。
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