こぼれ落ちていく

─────竜也の腕の中、幸せすぎます。








シングルベッドの中2人で眠る。



『ん??今何時?』



私は、寝ぼけながら、
目をこすり 、
目を覚ました。


『わぁ!竜也起きてたん?!』


目を覚ますと、20センチ位の距離に竜也の顔。


『桃の、間抜けな寝顔を見てたんや。』



『何見てんよ!
恥ずかしいやん!!』



私は、とっさに布団に潜った。
< 38 / 226 >

この作品をシェア

pagetop