こぼれ落ちていく
ドンドンドンドン!!
ドンドンドンドン!!


開けんかいや!こらぁ!おるんやろが!!


ドアを叩き、蹴りながら叫んでいる。
どうやら、大分お怒りはピークの様子。




私は開きなおって

『なにしにきたん?』
ドアを開けた。


『何しにきたんちゃうやろがぁ!!』





バシッ!!

ガシッ!!




痛い!痛い!





ドンッッ!!
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