こぼれ落ちていく
『ゴメンナサイ。』
消えそうな声で、私はとりやえず謝った。
『ごめんなさいちゃうやろ!!明日からどないするねや!言うてんや!!そないな頭して!!』
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『竜也のとこからなら、学校行く。』
『はぁ?!お前なんやその態度!調子のんなや!』
私はまたもや右頬を殴られた。
今度はパーではなく
グーで殴られたんだ。
痛い。
さすがに痛い。
私、なにやってんだろ。
早く竜也の所に帰りたい。