こぼれ落ちていく
って書かれた封筒。


担任に渡して
母は黙って席を立った。



オカンッッ!!



『アンタの顔なんて2度と見たくない。私の前に2度現れるなよ。』



─バンッ──

母は出ていった。











終わったんだ。




これで………………










私の女子校ライフが…………………………………。
< 99 / 226 >

この作品をシェア

pagetop