友達の恋人 ~ 一夜からはじまる愛の物語 ~
バランスを崩して倒れそうになった私が地面に落としたバックの中から中身が散らばっていた。
渉は私に触れていた手を離し、しゃがんであるものを手にした。
手にした瞬間私の方を見上げる。
「これ・・・・玲奈・・・」
その手に持っているのは・・・母子手帳だった・・・
渉は私に触れていた手を離し、しゃがんであるものを手にした。
手にした瞬間私の方を見上げる。
「これ・・・・玲奈・・・」
その手に持っているのは・・・母子手帳だった・・・