友達の恋人 ~ 一夜からはじまる愛の物語 ~
母がせっかくだから食事を一緒にしたいと言ってくれて、両親は近所のスーパーへ買い物へ向かった。その間少し休んでいるように言われた私と渉。
「気を付けて」
「うん」
私は渉を私の部屋に案内した。
2階への階段を渉に手をとられながら慎重に上がっていく。
「その正面の部屋」
「開けていい?」
「うん」
前を歩いていた渉が私の部屋を開ける。
「なんか緊張するな」
「なんで?」
「だって女子の部屋だぞ?」
渉の表現に私が思わず笑ってしまう。
「ふふっ女子って。」
「なんか悪いことしてる気分になる」
そう言いながら渉が部屋の扉を開ける。
「気を付けて」
「うん」
私は渉を私の部屋に案内した。
2階への階段を渉に手をとられながら慎重に上がっていく。
「その正面の部屋」
「開けていい?」
「うん」
前を歩いていた渉が私の部屋を開ける。
「なんか緊張するな」
「なんで?」
「だって女子の部屋だぞ?」
渉の表現に私が思わず笑ってしまう。
「ふふっ女子って。」
「なんか悪いことしてる気分になる」
そう言いながら渉が部屋の扉を開ける。