Fake love(2)~離婚からはじまる社長の深愛~
夜の食材を買いに、車で近くの新しくオープンした『ハルニレテラス』へと向かう。
ハルニレの木立の中にあるショッピング街。
信州の名産品やお土産、お洒落な北欧の雑貨店や蕎麦屋にとお洒落なお店が並んでいた。
「このハム、美味そうだな」
「トマトとチーズを合わせてカプレーゼにしようか?」
「おお~っいいね・・・じゃワインも買うか…」
私と千里さんは二人でも盛り上がった。
「俺達は二人に任せておけばいいな…摩弥」
「はい…」
「おーい、俺達は適当に雑貨見てるから…食材は二人に任せてもいいか?」
「いいぞー」
豊と摩弥さんは二人で違う店に入って行った。
二人の仲良く歩く姿に見ているとやっぱり胸の奥が少しだけジリッと熱くなる。
「四人で来ない方が良かったか?」
「別に…」
「まぁ、俺達は頑張って美味いモノ探そうぜ…睦月」
「うん」
ハルニレの木立の中にあるショッピング街。
信州の名産品やお土産、お洒落な北欧の雑貨店や蕎麦屋にとお洒落なお店が並んでいた。
「このハム、美味そうだな」
「トマトとチーズを合わせてカプレーゼにしようか?」
「おお~っいいね・・・じゃワインも買うか…」
私と千里さんは二人でも盛り上がった。
「俺達は二人に任せておけばいいな…摩弥」
「はい…」
「おーい、俺達は適当に雑貨見てるから…食材は二人に任せてもいいか?」
「いいぞー」
豊と摩弥さんは二人で違う店に入って行った。
二人の仲良く歩く姿に見ているとやっぱり胸の奥が少しだけジリッと熱くなる。
「四人で来ない方が良かったか?」
「別に…」
「まぁ、俺達は頑張って美味いモノ探そうぜ…睦月」
「うん」