星は瞬き君に微笑む2










千『よし、睦葉のとこに行きましょうか。』










その時…遠くで扉の開く音がした。










「あれ、睦葉来たみたいだねぇ。お帰り、睦葉…って、どーしたんだよ。」










睦葉は目に何も写さず瞳はゆらゆらと揺れていて、いまにも倒れそうなほど青ざめていた。
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