My next Prince
「何が悲しいの?」

声をかけてきた、隣りの籍の岡山羽流(おかやまはる)
ちなみに、男だよ
羽流に向かって名前の話をしたら…っという感じだから汗
あえて触れないでおく

あと、唯一私が男の前で“普通”に話せれる人

何でかは自分でも分らない

羽流は優しい人でいつもニコニコしている
時にそれが怖く感じる時もあるけれどね…

「いや…色々と考えていてね…」

「何を考えていたの?」

「うーん…、乙女の悩み?だよ」

「そうなんだ もし良かったら、悩み聞こうか?」

ニコッ

羽流は笑顔でそういった
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