My next Prince



「落ち着いた??」


私の背中をさすりながら梓は言った。



「うん…。何かスッキリした。」


「思いっきり泣いたからだよ。無理しちゃダメだよ」


「うん。ありがとう。」


「いえいえ☆」


梓から私は離れた。



「目がはれてそう…」


「うーん…、少しはれているかも。水で冷やさないとね。」


「そうだね…。トイレとか近くにないかな…。」


2人で近くにあったトイレに行った。


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