My next Prince
トイレにある鏡の前に立ち、自分の顔を見る。
「本当だ。少し顔がはれている…。」
こんな顔じゃ、人の前に立てれないよ…。
「水で冷やせば大丈夫だょ」
「そうだね」
水道から水をだして、冷やす。
冷たい!!
「愁羅顔を見せて」
梓の方に、顔を向ける。
「ぅん。大丈夫だね!」
「本当?良かった。」
「さてさて、買い出しにまたお店に戻るか♪」
「ぅん!!行こう行こう!!」
再び私たちは、お店に向かった。