My next Prince
1日というものは、早いもの今はもう放課後である


「はぁ~…やっと学校が終わった」

「愁羅っていつもその一言を言うよね」

クスッと笑って梓は言った


またいつもの定番放課後梓と教室に残り、しゃべっている

前後に席をすわってね


「だって、学校って何かつかれるしつまらないんだもん!!」

「楽しいじゃん♪」

「どこが…」

「全部♪」

「…理解が出来ないわ…」


本当に理解が出来ない

別に友達がいないわけでわない

梓と言う親友もいるし、クラスの子ともそこそこしゃべる

男子は除いてね


だから、何か平穏すぎるというか…あたりまえのこの生活にどこか嫌気?がさしている


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