My next Prince
「だって、恋は私にとって無縁な
事だし・・・。」

「女の子だったら、いつかわ
必ず恋をするものだよ」

そんなことわあるのかなっと思いつつ、
また、窓から見える夕日を見た。

「恋か・・・。」

一度でいいから恋というものを、
してみたいな・・・。





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「ただいま~」

「おかえりなさい、愁羅♪ 后埜(こうや)君
が来ているわよ!」 

「・・・。」

后埜・・・。そいつは、私の幼馴染
だけど、そんなに仲が良いわけでわない・・・。

なぜかって??

私が、后埜のことを避けて
いるから・・・、だって、
男ってどうしても苦手なんだ
よね・・・。汗

そんなことを、思いつつ
自分の部屋へと向かう

あっ、私の家は二階だてだよ♪

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