My next Prince

「もしもし」

『あっ、俺后埜だけど…今大丈夫か??』

「うん 大丈夫」
『あのさ、今週の日曜日の事考えてくれたか??』

「あっ…」

すっかり、忘れていた

『あっ…って、まさか忘れていたのか??』

「うっううん 考えていたよ」

『本当か??怪しい… まぁ、良いやんで、どうなんだ??』

「うーん…、まだ悩み中」

『…そんなに考える事なのかよ…』

「うん」

『即答かよ… まぁ、とりあえずなるべく早くに返事くれ』

「はぁーい」

『あっ明日朝迎えに行くからよろしく んじゃ、また』

「迎えにくる??!!ちょっこ…」

后埜と言おうとしたとき、すでにもう電話が着られていた…

「…勝手なやつ…」

日曜日の事どうしようかな

まだ日にちはあるしもう少し考えよう