My next Prince
「愁羅ー、ご飯が出来たわよー」

下から、お母さんの声が聞こえた

「はぁーい 今行くー」

返事をして階段をおりキッチンに向かう

ちなみに、キッチンとリビングは一緒になっているよ
「悪いけれど、机の上にご飯置くの手伝ってもらえるかしら」

「OK♪」

料理がもりつけられたお皿をもち、机の上に並べていく

はしも並べていって、全部並び終えた

「よしっ、じゃお父さんと高史(たかふみ)を読んでくるから、愁羅は先に食べていて」

「はぁーい」

箸をもちご飯を食べ初めてる

あっ、高史は私のお兄ちゃん今は高3で一つ年上

バレンタインの時に袋いっぱいにチョコを持って来る、モテているんだと思う…
ちなみに、同じ高校に通っているよ…

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