My next Prince
「何か、ごめん…」

「いゃ、別に…
あっ、俺好きな奴出来たかも…」


「へぇ~…」

「気にならないのか?」

「何で?」

「女って恋の話とか誰かの好きな奴を聞くのとか大好きだろ?だから、お前も俺の好きな奴とか聞きたがらないのかな?っと思ってさ…」

「別に私は、興味はないよ」

「そっか…」

「ぅん まぁ、好きな人と両想いになれるよう祈っているよ」

「ありがとさん。じゃ、帰るわ」

「ぅん、バィバィ」

后埜は、私の部屋を出ていく見送りはしないといけないと思ったので、后埜のあとについていった
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