行き着く先は・・
••リタ
希空は····
紹介記事を書いたり花屋の
仕事を楽しくやっている。
日々の中·····
修吾さんから電話がかかった
電話なんて、ほとんどないから
驚きながらでると·····
「希空ちゃん、急にごめん。」
「いえ、大丈夫です。
修吾さんからの電話に少し
驚いただけです。
いかがされましたか?」
「あのね。知らせるか悩んだんだが
リタがあぶないんだ。
君に、希空ちゃんに会いたいと
言っているんだ。
これだけは、私ではできないから
本人に、希空ちゃんに連絡するしかないと
思って。」
と、言われた。
私は、明日イタリアに行くと
修吾さんに伝えると
航空券等は、修吾さんが用意するから
と、言って貰えた。
それからは、お母さんとひかり
東さんに連絡をした。
お母さんとひかりは
「「行っておいで。」」
と、言ってくれて
東さんは、
「向こうからでも。」
と、言ってくれた。
私は、家に帰って
準備をして
成田空港内のホテルに
宿泊をした。
修吾さんには、その事をLINEして
聡吾さんにもイタリアに行く事を
LINEすると
❰ 何かあったのか ❱とLINEがきたから
簡単に伝えると
❰ わかった。 ❱と返信がきた。
大丈夫か、とか
迎えに行こうか、とか
普通なら言うだろうが
わかった。と聡吾さんらしいと
こんな時にも笑みがでる。
お陰で、少しガチガチだった体が
楽になった。
だが、リタの無事を願うしかなかった。