行き着く先は・・

••幸せ


次第に悠人さんの唇と手は
下へ下へと下がり
お腹や太ももも唇が這い
手は私の中心を下着の上から
上下に動き
息も上がる時に
いつのまにか私も悠人さんも
裸になっていて
悠人の誇示している
悠人さん自身が私の中に入ってきて
「····んっ··フゥン···ハッ····」
「うっ·····クゥ····ッハ·····」
悠人さんは、私の様子を少し見ると
「ごめんっ、の··あ···一度···いくっ···」
と、言うと
腰を浅く深く動かしながら
深く深く突き上げて
果てた。
私も息があがり
はぁっ····はぁっ····と、整えている矢先
悠人さんが入ってきて
「····やっ···まだ····っ····んんっ·····」
「···の···あっ···なかっ···たまん···ないっ···」
と、言うと
今度は、深く深くを何度も攻められて
二人で一緒に果てた。

力の入らない私を
抱き上げて悠人さんは、
シャワーに連れて行く

「恥ずかしいから一人で。」
と、言うが
「無理」
と、言われて
シャワーを流す時に
少したてる?と言われて
大丈夫ですよ。と言ったが
ふにゃふにゃと腰が·····
笑いながら悠人さんに抱きしめられて
シャワーで流してもらいながら
悠人さんを腰で感じていたら
悠人さんがそのまま入ってきて
「·····もぅ···むりっ···あ····ァン·····」
「··はっ·····う····ゥン·····」
悠人さんにまたまた、いかされて
身体を拭いて貰い
ベッドへ。
悠人さんはミネラルウォーターを
持ってきてくれて
口移しに飲ませてくれた。
「ごめん。歯止めきかなくて」
と、申し訳なさそうに言う悠人さんに
「ううん、すごく幸せ。」
と、かえすと嬉しそうに笑いながら
キスをした。

それだけでは済まずに
またまた、抱かれて
私は、そのまま意識を失った。

目が覚めた時
温かな温もりがあって
嬉しかったから
悠人さんの胸にすりより
頬をつけると
悠人さんが、ギュッと抱きしめたから
起きてるのかと
悠人さんの胸から顔を上げて
悠人さんの顔を見ると
目を閉じられ、規則正しい呼吸が
聞こえて寝ているのがわかり
幸せだなぁ·····と思いながら
目を閉じた。
< 9 / 116 >

この作品をシェア

pagetop