触らないでよ!〜彼氏に振られたその日、女の子(?)に告白されました〜
ドラム式洗濯機の蓋を開けて少し考えている澪ちゃんの横で髪を乾かす。
肩につくかつかないかのボブだから、澪ちゃんよりもドライヤーの時間が短い。
「どうかした?」
あまりにも動かないから気になる。
「いえ、ミカさんのブラウスとストッキングを洗ったんですけど、乾燥機にかけていいのかなって」
「えー、どうだったかな」
ドライヤーを動かしながら、洗濯機を覗こうと首を動かす。
ーーバンッといきなり蓋を閉められた。
「あっぶないでしょ!」
「すみません、私の下着とか使ったタオルと洗ってたので……あ、ミカさんのとは別に洗濯ネットに入れてますけど」
「べつに気にしないよ!」
身につけてるものは一緒でしょうよ。
変なところで恥ずかしがるから調子狂う。
肩につくかつかないかのボブだから、澪ちゃんよりもドライヤーの時間が短い。
「どうかした?」
あまりにも動かないから気になる。
「いえ、ミカさんのブラウスとストッキングを洗ったんですけど、乾燥機にかけていいのかなって」
「えー、どうだったかな」
ドライヤーを動かしながら、洗濯機を覗こうと首を動かす。
ーーバンッといきなり蓋を閉められた。
「あっぶないでしょ!」
「すみません、私の下着とか使ったタオルと洗ってたので……あ、ミカさんのとは別に洗濯ネットに入れてますけど」
「べつに気にしないよ!」
身につけてるものは一緒でしょうよ。
変なところで恥ずかしがるから調子狂う。